アームチェア(1890年代)のご紹介|英国アンティークの家具なら鎌倉アンティークス
本日はこちら。ビクトリア時代後期につくられたアームチェアです。
1890年代製作のアームチェアを、近年ウィリアム・モリスの生地へと張り替えたお品。130年近く経ったオーク材の風合いと、落ち着いた印象のファブリックが見事にマッチしています。
チェアの格式あるフォルムに、適所に配された装飾が英国らしい見事な佇まいですね。さりげなく用いられた曲線も良いアクセントとなっていて、側面や背面から見ても美しい姿です。
ファブリックのパターンは1871年にデザインされた『ブランチ』。リーフ模様はシンプルながらバランスが秀逸で存在感があり、そこにあるだけで絵になりますね。
広い座面とアームレストでゆったり寛げますのでリビングに置くのもよし、玄関ホールなどに置いてインテリアとして愉しむのもおすすめですよ。
芸術品を飾るように英国アンティーク家具をお楽しみいただけるひと品かと思います。
詳しくは鎌倉アンティークスのオンラインストアにて、KAG0765 で検索してください。
▶ウィリアム・モリスについて知りたい方はこちらの記事もどうぞ。
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